小さい頃から親に連れられてあちこちキャンプに行ってた私にとっては「初めてのキャンプ」といってもぜんぜんピンと来ないんですが、このブログを見にきてくれる方の中にはこれからキャンプデビューしたいって方もいるんじゃないでしょうか。
ネットで検索すればグッズやキャンプサイトのレビューなんかはいくらでも手に入る時代なので、ここではちょっと目線を変えて「キャンプを楽しむ為にはどうすればよいか」ってなことを私なりにまとめてみたいと思います。
ネットで検索すればグッズやキャンプサイトのレビューなんかはいくらでも手に入る時代なので、ここではちょっと目線を変えて「キャンプを楽しむ為にはどうすればよいか」ってなことを私なりにまとめてみたいと思います。
1.遠くへ行かない
キャンプ場ガイドなんか読むと、それはそれは設備も整っててきれいで過ごしやすいキャンプ場もたくさんあるわけです。が、もし自宅から遠いところだと、数時間運転していくだけでもうお父さんヘトヘトです。
キャンプ場についたら慣れないテント設営してご飯の支度して子供といっしょに走りまわって…とやることはたくさんあります。
疲れ果てて帰ってきたお父さんは「2度とキャンプなんか行かん~」って気持ちになっちゃうかもしれません。
自宅に戻っても道具片付けたりしなきゃなんないので、体力的な余裕を考えると最初は近場のキャンプ場に行くのが無難ですね。
2.道具に頼ってよい
せっかくアウトドアはじめたのだから…と、小枝と薪を組んでマッチ一本から火をおこしたりとかに憧れたりするかもしれませんが、まずううまくいかずイライラするだけなのでやめておいたほうがいいです。
チャコスタみたいなファイアースタータもあるし、なんだったら炭をバーナーであぶるってのもアリです。
技を使えるようになるのは慣れてから練習すれば十分です。
照明もガソリンやガスランタンじゃなくたって良いんです。最近はLEDで高光度で電池の持ちの良いランタンもあります。
暗くなってから慌ててガソリンランタンポンピングして、チャッカマンで点火しようとしたらうまくいかず、
何度もやってるうちにガソリンいっぱい気化して、着火したら「ボフッ」と軽く爆発なんかしたら怖くてもうガソリン機器さわりたくなりますからねぇ。
3.何もしないのもキャンプのうち
アウトドアならアクティビティを…とも思いますが、乗馬に行って落馬したり釣りや川下りに行って着岸できずに流されたり、軽登山のつもりが道に迷って熊と徒手格闘を繰り広げたりとか、外遊びではけっこう簡単に命の危険に遭遇できちゃったりします。
ま生死に関わることはそうそうないでしょうがやっぱり外で活動するとなると多少の怪我はあったりします。
なので、最初は無理せずに「何もしない時間をすごす」ってのはいかがでしょうか。
せっかくキャンプに来たのに何もしないって、物凄くもったいない気分になったりしますが、日向ぼっこしながら椅子に座ってボケーッとしながら鳥のさえずりを聞くのもまたおつなものです。
4.難しい料理には手を出さない
ア ウトドアって言うとツーバーナとダッチオーブンでがっつり気合の入った料理作ったりとかいうイメージがありますが(実際家で作る飯よりすごいのを作っちゃ う人は結構いる)ガソリンでも炭でもなれるまでは火力のコントロールが難しい(少なくとも家庭のガステーブルやIHヒーターとは全然違う)ので、最初は無 難なBBQとかカレーライスとかにしておくと、調理失敗して夕飯にありつけない…なんてコトがなくていいと思います。
カレーライスをやるにしても、もちろん飯ごうでご飯炊いてもいいんですが、保険としてレトルトのご飯は一応持ってきておいたほうがいいです。
ちなみに私的にはスパゲティ+レトルトパスタソースってのもまず失敗することはないのでオヌヌメです。
5.便乗するのが一番ラク
これ言っちゃうとミもフタもないような気もしますが、初心者だけで遊びに行かずに慣れてる人と一緒に行く。なんだかんだでコレ最強です。
いきなり一人で最初から全部できる人なんていません。最初はオイシイとこだけ体験させてもらうつもりで行くのもアリなんです。
道具だってイチから全部揃えたら大変な金額になるし、同行者に色々貸してもらって、気に入った道具を買い揃えるのがいいんじゃないでしょうか。
他にもいろいろ有りそうですが、とりあえず5つほど書きなぐってみました。
5つ目は特に大事で、ホント経験者が誘ってくれるならそれが一番です。
百聞は一見にしかずですが、一人で始めるのはなかなか大変ですから…きっと誘ってくれたお友達がアウトドアの楽しさを教えてくれると思いますよ!
それではまた。
キャンプ場ガイドなんか読むと、それはそれは設備も整っててきれいで過ごしやすいキャンプ場もたくさんあるわけです。が、もし自宅から遠いところだと、数時間運転していくだけでもうお父さんヘトヘトです。
キャンプ場についたら慣れないテント設営してご飯の支度して子供といっしょに走りまわって…とやることはたくさんあります。
疲れ果てて帰ってきたお父さんは「2度とキャンプなんか行かん~」って気持ちになっちゃうかもしれません。
自宅に戻っても道具片付けたりしなきゃなんないので、体力的な余裕を考えると最初は近場のキャンプ場に行くのが無難ですね。
2.道具に頼ってよい
せっかくアウトドアはじめたのだから…と、小枝と薪を組んでマッチ一本から火をおこしたりとかに憧れたりするかもしれませんが、まずううまくいかずイライラするだけなのでやめておいたほうがいいです。
チャコスタみたいなファイアースタータもあるし、なんだったら炭をバーナーであぶるってのもアリです。
技を使えるようになるのは慣れてから練習すれば十分です。
照明もガソリンやガスランタンじゃなくたって良いんです。最近はLEDで高光度で電池の持ちの良いランタンもあります。
暗くなってから慌ててガソリンランタンポンピングして、チャッカマンで点火しようとしたらうまくいかず、
何度もやってるうちにガソリンいっぱい気化して、着火したら「ボフッ」と軽く爆発なんかしたら怖くてもうガソリン機器さわりたくなりますからねぇ。
3.何もしないのもキャンプのうち
アウトドアならアクティビティを…とも思いますが、乗馬に行って落馬したり釣りや川下りに行って着岸できずに流されたり、軽登山のつもりが道に迷って熊と徒手格闘を繰り広げたりとか、外遊びではけっこう簡単に命の危険に遭遇できちゃったりします。
ま生死に関わることはそうそうないでしょうがやっぱり外で活動するとなると多少の怪我はあったりします。
なので、最初は無理せずに「何もしない時間をすごす」ってのはいかがでしょうか。
せっかくキャンプに来たのに何もしないって、物凄くもったいない気分になったりしますが、日向ぼっこしながら椅子に座ってボケーッとしながら鳥のさえずりを聞くのもまたおつなものです。
4.難しい料理には手を出さない
ア ウトドアって言うとツーバーナとダッチオーブンでがっつり気合の入った料理作ったりとかいうイメージがありますが(実際家で作る飯よりすごいのを作っちゃ う人は結構いる)ガソリンでも炭でもなれるまでは火力のコントロールが難しい(少なくとも家庭のガステーブルやIHヒーターとは全然違う)ので、最初は無 難なBBQとかカレーライスとかにしておくと、調理失敗して夕飯にありつけない…なんてコトがなくていいと思います。
カレーライスをやるにしても、もちろん飯ごうでご飯炊いてもいいんですが、保険としてレトルトのご飯は一応持ってきておいたほうがいいです。
ちなみに私的にはスパゲティ+レトルトパスタソースってのもまず失敗することはないのでオヌヌメです。
5.便乗するのが一番ラク
これ言っちゃうとミもフタもないような気もしますが、初心者だけで遊びに行かずに慣れてる人と一緒に行く。なんだかんだでコレ最強です。
いきなり一人で最初から全部できる人なんていません。最初はオイシイとこだけ体験させてもらうつもりで行くのもアリなんです。
道具だってイチから全部揃えたら大変な金額になるし、同行者に色々貸してもらって、気に入った道具を買い揃えるのがいいんじゃないでしょうか。
他にもいろいろ有りそうですが、とりあえず5つほど書きなぐってみました。
5つ目は特に大事で、ホント経験者が誘ってくれるならそれが一番です。
百聞は一見にしかずですが、一人で始めるのはなかなか大変ですから…きっと誘ってくれたお友達がアウトドアの楽しさを教えてくれると思いますよ!
それではまた。
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かな〜
うまいもの買いこんで、たまに料理作ってみたり、気ままなゆるい感じがいいなぁ〜