キャンプ行こうよ！

前の記事はネタ（でもホントによくあることだけど）でしたが、今回はちょっと真面目に。
多くのキャンパーさんはキャンプ場が共同の施設であることを理解して、マナーを守っていただいてることと思いますが、なかにはとんでもないことをしでかす人もいます。

そんなわけでこういうキャンパーにはなりたくないな、という例を挙げてみます。
せっかく楽しく遊びたに来たんですから、ね。

1.炊事場に残飯を流して放置

→キャンプ場でたまーに見かける光景。残飯を炊事場に流しちゃうと不衛生なだけでなく排水口詰まっちゃって他の人が使うのにもさしつかえます。
水切り袋とかなくてもビニール袋にチョチョンと穴開ければ残飯回収袋になるので、自分の出した残飯くらいは放置しないで回収しましょうね。

2.深夜までドンちゃん騒ぎオーディオはフルボリューム

→これは私の印象では、海キャンにくる若者や会社らしき団体の宴会キャンプ多いパターンだと思いますが、とにかく一睡もせずに明け方近くまで大きな声でしゃべり続ける。深夜に打ち上げ花火飛ばしたりCDかけて踊り狂ったり…
まー自分も若いときもありましたから男女で遊びに来ればテンション上がるのは分かりますが、小さな子どもをつれて遊びに来ている家族もいますからね。
周りのキャンパーさんがテントに入ったら、少し静かにしてもらえると助かります。


3.ペット禁止やリード必須のキャンプ場でワンコ放し飼い

→当たり前のことですが、ペット禁止のところに犬を連れてきちゃいけません。
私も犬好きだし、ペットOKのところで犬見かけるとちょっとその犬とじゃれてみたりすることもあります。
しかしリードも付けずに放し飼いされるとこどもはびっくりしてしまいます。飼い主さんには慣れた存在でも、見知らぬ人にとっては怖く映るということがあるということもお忘れなく。


4.こどもが他所のテントやタープの間を走り回る

→ま、別にこどもが近くを走り回ったりだけでは実害はないんですが、テントやタープの張り綱に引っかかって転んだりしたら大変です。
はずれた綱は引き直せば済む話ですが、転んだ子供に誤ってペグ頭が刺さったり、火器に倒れこんだりして火傷なんかしたら目も当てられません。
キャンプ場についたらまずはお子さんにやっていいこと、いけないこと（特に危険なこと）についてお話をしてあげましょう。


5.とにかく後片付けをしない

→最近はゴミお持ち帰りだったり、そうでなくても指定袋に入れて指定場所に保管ってのが普通だと思います。
にもかかわらず、テントを撤収するとゴミが散らかり放題だったり…
もっとひどいのは海キャンで砂の中にまだ消えてない炭を埋めて帰ったり。そんなところ間違って踏んだら火傷してしまいますよ！
あなたが使った後には次のキャンパーが同じ場所を使うということをお忘れなく。


+1.そんなキャンパーさんを注意すると…

→で、そういった人に業を煮やして
「おいオメェら何様のつもりだ、ここはオメェらの家か！？好き勝手やんのもいい加減にせぇよヴォケ！！オメェら全員ボコってやるからかかってきな、ゴラァッ！！！」
とぷっつりキレてしまった人が怒鳴って暴れだすことも稀に見かけたりしますが、急激に場内の空気がさむーくなったり、最悪赤色灯をトッピングしたシャレオツなツートンカラーの車に乗せられて違った意味で「外泊」なったりするので、注意をするときは出来るだけやんわりとお願いいたします。


いや、最後の+1は特にオチをつけようという意味じゃないですよ。
せっかくのお休みにお出かけするので、悲しい思いはしたくないですからね。

ではまた。